第88期末(平成29年3月31日現在)貸借対照表
(単位:百万円)
科 目 金 額 科 目 金 額
( 資 産 の 部 ) ( 負 債 の 部 )
現 金 預 け 金 1,722,751 預 金 5,109,032
現 金 23,829 当 座 預 金 540,470
預 け 金 1,698,922 普 通 預 金 1,202,935
コ ー ル ロ ー ン 57,723 通 知 預 金 34,976
買 入 金 銭 債 権 26,127 定 期 預 金 3,221,702
特 定 取 引 資 産 20,485 そ の 他 の 預 金 108,946
商 品 有 価 証 券 3,298 譲 渡 性 預 金 272,955
特 定 金 融 派 生 商 品 17,187 債 券 4,744,121 有 価 証 券 1,543,111 債 券 発 行 高 4,744,121
国 債 921,345 コ ー ル マ ネ ー 359
地 方 債 188,628 債 券 貸 借 取 引 受 入 担 保 金 474,944
社 債 352,756 特 定 取 引 負 債 10,918
株 式 39,654 特 定 金 融 派 生 商 品 10,918
そ の 他 の 証 券 40,726 借 用 金 953,865
貸 出 金 9,356,833 借 入 金 953,865
割 引 手 形 188,316 外 国 為 替 86
手 形 貸 付 313,729 売 渡 外 国 為 替 86
証 書 貸 付 7,917,005 そ の 他 負 債 135,462
当 座 貸 越 937,782 未 払 法 人 税 等 9,141
外 国 為 替 15,708 未 払 費 用 7,119
外 国 他 店 預 け 6,624 前 受 収 益 8,851
買 入 外 国 為 替 1,146 従 業 員 預 り 金 3,857
取 立 外 国 為 替 7,937 金 融 派 生 商 品 1,238
そ の 他 資 産 54,979 金融商品等受入担保金 7,446
前 払 費 用 4,513 リ ー ス 債 務 2
未 収 収 益 6,286 資 産 除 去 債 務 62
金 融 派 生 商 品 1,445 未 払 債 券 元 金 65,937 金融商品等差入担保金 31,931 そ の 他 の 負 債 31,805
そ の 他 の 資 産 10,802 賞 与 引 当 金 4,410
有 形 固 定 資 産 42,716 退 職 給 付 引 当 金 19,758
建 物 16,235 役員退職慰労引当金 59
土 地 23,260 睡 眠 債 券 払 戻 損 失 引 当 金 11,541
リ ー ス 資 産 2 環 境 対 策 引 当 金 152
建 設 仮 勘 定 909 支 払 承 諾 103,433
その他の有形固定資産 2,308 支 払 承 諾 101,980
無 形 固 定 資 産 11,023 代 理 貸 付 保 証 1,452
ソ フ ト ウ ェ ア 9,476 負 債 の 部 合 計 11,841,098 その他の無形固定資産 1,547 ( 純 資 産 の 部 )
前 払 年 金 費 用 20,468 資 本 金 218,653
繰 延 税 金 資 産 40,095 危 機 対 応 準 備 金 150,000 支 払 承 諾 見 返 103,433 特 別 準 備 金 400,811
支 払 承 諾 見 返 101,980 資 本 剰 余 金 0
代 理 貸 付 保 証 見 返 1,452 そ の 他 資 本 剰 余 金 0
貸 倒 引 当 金 △236,578 利 益 剰 余 金 145,796
利 益 準 備 金 20,612
そ の 他 利 益 剰 余 金 125,184 固定資産圧縮積立金 501 特 別 積 立 金 49,570
第88期 (
平成28年4月1日から 平成29年3月31日まで
)
損益計算書
(単位:百万円)
科 目 金 額
経 常 収 益 160,233
資 金 運 用 収 益 130,213
貸 出 金 利 息 119,161
有 価 証 券 利 息 配 当 金 7,253
コ ー ル ロ ー ン 利 息 570
買 現 先 利 息 0
預 け 金 利 息 1,330
金 利 ス ワ ッ プ 受 入 利 息 31
そ の 他 の 受 入 利 息 1,867
役 務 取 引 等 収 益 11,798
受 入 為 替 手 数 料 1,549
そ の 他 の 役 務 収 益 10,248
特 定 取 引 収 益 5,391
特 定 取 引 有 価 証 券 収 益 36
特 定 金 融 派 生 商 品 収 益 5,354
そ の 他 業 務 収 益 2,099
外 国 為 替 売 買 益 1,495
国 債 等 債 券 売 却 益 604
そ の 他 経 常 収 益 10,730
償 却 債 権 取 立 益 70
株 式 等 売 却 益 1,372
そ の 他 の 経 常 収 益 9,288
経 常 費 用 111,034
資 金 調 達 費 用 10,869
預 金 利 息 3,596
譲 渡 性 預 金 利 息 388
債 券 利 息 4,365
コ ー ル マ ネ ー 利 息 △31
売 現 先 利 息 54
債 券 貸 借 取 引 支 払 利 息 38
借 用 金 利 息 2,416
そ の 他 の 支 払 利 息 41
役 務 取 引 等 費 用 3,364
支 払 為 替 手 数 料 401
そ の 他 の 役 務 費 用 2,963
特 定 取 引 費 用 24
商 品 有 価 証 券 費 用 24
そ の 他 業 務 費 用 810
国 債 等 債 券 売 却 損 260
国 債 等 債 券 償 却 391
債 券 発 行 費 償 却 14
金 融 派 生 商 品 費 用 143
営 業 経 費 81,685
そ の 他 経 常 費 用 14,278
貸 倒 引 当 金 繰 入 額 5,926
貸 出 金 償 却 208
株 式 等 売 却 損 18
株 式 等 償 却 82
そ の 他 の 経 常 費 用 8,041
経 常 利 益 49,199
特 別 損 失 240
固 定 資 産 処 分 損 173
減 損 損 失 66
税 引 前 当 期 純 利 益 48,958
法 人 税、 住 民 税 及 び 事 業 税 14,160
法 人 税 等 調 整 額 3,480
法 人 税 等 合 計 17,640
当 期 純 利 益 31,318
計算書類/附属明細書(宝印刷) 2017年05月11日17時41分$FOLDER; 2ページ(Tess 1.50(64) 20161024_02)
35
第88期 (
平成28年4月1日から 平成29年3月31日まで
)
株主資本等変動計算書
(単位:百万円) 株 主 資 本
資 本 金 危機対応準備金 特別準備金
資 本 剰 余 金
その他資本剰余金 資本剰余金合計
当期首残高 218,653 150,000 400,811 0 0
当期変動額
剰余金の配当
当期純利益
自己株式の取得
固定資産圧縮積立金 の取崩
株主資本以外の項目 の当期変動額(純額)
当期変動額合計 - - - - -
当期末残高 218,653 150,000 400,811 0 0
株 主 資 本
利 益 剰 余 金
自己株式
株主資本
合 計
利益準備金
その他利益剰余金
利益剰余金
合 計
固定資産 圧縮積立金
特別積立金
繰越利益 剰余金
当期首残高 19,712 541 49,570 49,150 118,975 △1,026 887,413 当期変動額
剰余金の配当 899 △5,397 △4,497 △4,497
当期純利益 31,318 31,318 31,318
自己株式の取得 △11 △11
固定資産圧縮積立金 の取崩
△39 39 - -
株 主 資 本 以 外 の 項 目 の当期変動額(純額)
当期変動額合計 899 △39 - 25,961 26,821 △11 26,809 当期末残高 20,612 501 49,570 75,112 145,796 △1,038 914,223
(単位:百万円) 評価・換算差額等
純資産合計 その他有価証券
評価差額金
繰延ヘッジ損益
評価・換算差額等 合計
当期首残高 21,695 - 21,695 909,108
当期変動額
剰余金の配当 △4,497
当期純利益 31,318
自己株式の取得 △11
固定資産圧縮積立金 の取崩
-
株主資本以外の項目 の当期変動額(純額)
1,815 48 1,864 1,864
当期変動額合計 1,815 48 1,864 28,673
当期末残高 23,510 48 23,559 937,782
計算書類/附属明細書(宝印刷) 2017年05月11日17時41分$FOLDER; 4ページ(Tess 1.50(64) 20161024_02)
37
個別注記表
記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。
重要な会計方針
1. 特定取引資産・負債の評価基準及び収益・費用の計上基準
金利、通貨の価格、金融商品市場における相場その他の指標に係る短期的な変動、市場間の格差等を利用して利 益を得る等の目的(以下、「特定取引目的」という。)の取引については、取引の約定時点を基準とし、貸借対照表 上「特定取引資産」及び「特定取引負債」に計上するとともに、当該取引からの損益を損益計算書上「特定取引収 益」及び「特定取引費用」に計上しております。
特定取引資産及び特定取引負債の評価は、有価証券及び金銭債権等については決算日の時価により、スワップ・ 先物・オプション取引等の派生商品については決算日において決済したものとみなした額により行っております。
また、特定取引収益及び特定取引費用の損益計上は、当事業年度中の受払利息等に、有価証券及び金銭債権等に ついては前事業年度末と当事業年度末における評価損益の増減額を、派生商品については前事業年度末と当事業年 度末におけるみなし決済からの損益相当額の増減額を加えております。
2. 有価証券の評価基準及び評価方法
有価証券の評価は、満期保有目的の債券については移動平均法による償却原価法(定額法)、子会社・子法人等株 式及び関連法人等株式については移動平均法による原価法、その他有価証券については原則として、時価のある株 式については決算期末月1ヵ月平均に基づいた市場価格等、時価のある株式以外のものについては決算日の市場価 格等に基づく時価法(売却原価は主として移動平均法により算定)、ただし時価を把握することが極めて困難と認め られるものについては移動平均法による原価法により行っております。
なお、その他有価証券の評価差額については、全部純資産直入法により処理しております。 3. デリバティブ取引の評価基準及び評価方法
デリバティブ取引(特定取引目的の取引を除く)の評価は、時価法により行っております。 4. 固定資産の減価償却の方法
(1) 有形固定資産(リース資産を除く)
有形固定資産は、定率法を採用しております。また、主な耐用年数は次のとおりであります。 建物 2年~60年
その他 2年~20年
(2) 無形固定資産(リース資産を除く)
無形固定資産は、定額法により償却しております。なお、自社利用のソフトウェアについては、金庫内におけ る利用可能期間(主として5年)に基づいて償却しております。
(3) リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係る「有形固定資産」中のリース資産は、リース期間を耐用年数と した定額法により償却しております。なお、残存価額については零としております。
5. 繰延資産の処理方法
債券発行費は、支出時に全額費用として処理しております。 6. 外貨建の資産及び負債の本邦通貨への換算基準
外貨建資産・負債及び海外支店勘定は、主として決算日の為替相場による円換算額を付しております。
7. 引当金の計上基準 (1) 貸倒引当金
貸倒引当金は、予め定めている償却・引当基準に則り、次のとおり計上しております。
「銀行等金融機関の資産の自己査定並びに貸倒償却及び貸倒引当金の監査に関する実務指針」(日本公認会計士 協会銀行等監査特別委員会報告第4号 平成24年7月4日)に規定する正常先債権及び要注意先債権に相当する 債権については、一定の種類毎に分類し、過去の一定期間における各々の貸倒実績から算出した貸倒実績率等に 基づき計上しております。破綻懸念先債権に相当する債権については、債権額から担保の処分可能見込額及び保 証による回収可能見込額を控除し、その残額のうち必要と認める額を計上しております。破綻先債権及び実質破 綻先債権に相当する債権については、債権額から、担保の処分可能見込額及び保証による回収可能見込額を控除 した残額を計上しております。
破綻懸念先及び貸出条件緩和債権等を有する債務者で与信額が一定額以上の大口債務者のうち、債権の元本の 回収及び利息の受取りに係るキャッシュ・フローを合理的に見積もることができる債権については、当該キャッ シュ・フローを貸出条件緩和実施前の約定利子率で割引いた金額と債権の帳簿価額との差額を貸倒引当金とする 方法(キャッシュ・フロー見積法)により計上しております。
すべての債権は、資産の自己査定基準に基づき、営業関連部署が資産査定を実施し、当該部署から独立した資 産監査部署が査定結果を監査しております。
(2) 賞与引当金
賞与引当金は、職員への賞与の支払いに備えるため、職員に対する賞与の支給見込額のうち、当事業年度に帰 属する額を計上しております。
(3) 退職給付引当金
退職給付引当金は、職員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額 に基づき、必要額を計上しております。また、退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当事業年度末ま での期間に帰属させる方法については給付算定式基準によっております。なお、過去勤務費用及び数理計算上の 差異の損益処理方法は次のとおりであります。
過去勤務費用 :その発生時の職員の平均残存勤務期間内の一定の年数(14年)による定額法により損益 処理
数理計算上の差異:各事業年度の発生時の職員の平均残存勤務期間内の一定の年数(14年)による定額法に より按分した額を、それぞれ発生の翌事業年度から損益処理
(4) 役員退職慰労引当金
役員退職慰労引当金は、役員への退職慰労金の支払いに備えるため、役員に対する退職慰労金の支給見積額の うち、当事業年度末までに発生していると認められる額を計上しております。
(5) 睡眠債券払戻損失引当金
睡眠債券払戻損失引当金は、負債計上を中止した債券等について、将来の払戻請求に応じて発生する損失を見 積り必要と認める額を計上しております。
(6) 環境対策引当金
環境対策引当金は、PCB(ポリ塩化ビフェニル)廃棄物の処理費用の支出に備えるため、今後発生すると認 められる額を計上しております。
計算書類/附属明細書(宝印刷) 2017年05月11日17時41分$FOLDER; 6ページ(Tess 1.50(64) 20161024_02)
39
8. ヘッジ会計の方法 (1) 金利リスク・ヘッジ
金融資産・負債から生じる金利リスクに対するヘッジ会計の方法は、「銀行業における金融商品会計基準適用に 関 す る 会 計 上 及 び 監 査 上 の 取 扱 い」(日 本 公 認 会 計 士 協 会 業 種 別 監 査 委 員 会 報 告 第 24 号 平 成 14 年 2 月 13 日。以 下、「業種別監査委員会報告第24号」という。)に規定する繰延ヘッジによっております。ヘッジ有効性評価の方 法については、相場変動を相殺するヘッジについて、ヘッジ対象となる貸出金とヘッジ手段である金利スワップ 取引を一定の残存期間毎にグルーピングのうえ特定し評価しております。
(2) 為替変動リスク・ヘッジ
外貨建金融資産・負債から生じる為替変動リスクに対するヘッジ会計の方法は、「銀行業における外貨建取引等 の会計処理に関する会計上及び監査上の取扱い」(日本公認会計士協会業種別監査委員会報告第25号 平成14年7 月29日)に規定する繰延ヘッジによっております。ヘッジ有効性評価の方法については、外貨建金銭債権債務等 の為替変動リスクを減殺する目的で行う為替スワップ取引をヘッジ手段とし、ヘッジ対象である外貨建金銭債権 債務等に見合うヘッジ手段の外貨ポジション相当額が存在することを確認することによりヘッジの有効性を評価 しております。
(3) 内部取引等
デリバティブ取引のうち特定取引勘定とそれ以外の勘定との間(又は内部部門間)の内部取引については、ヘ ッジ手段として指定している金利スワップ取引に対して、業種別監査委員会報告第24号に基づき、恣意性を排除 し厳格なヘッジ運営が可能と認められる対外カバー取引の基準に準拠した運営を行っているため、当該金利スワ ップ取引から生じる収益及び費用は消去せずに損益認識を行っております。
なお、一部の資産・負債については、繰延ヘッジ、あるいは金利スワップの特例処理を行っております。 9. 消費税等の会計処理
消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。
追加情報 (特別準備金)
平成20年10月1日の株式会社化に伴い、株式会社商工組合中央金庫法附則第5条に基づき、資本金、利益剰余金か ら特別準備金への振替を行っております。
なお、特別準備金は、次の性格を有しております。
(1) 剰余金の額の計算においては、株式会社商工組合中央金庫法第43条の規定に基づき、特別準備金の額は、資本 金及び準備金の額の合計額に算入されます。
(2) 欠損のてん補を行う場合、株式会社商工組合中央金庫法第44条第1項の規定に基づき、資本準備金及び利益準 備金の額の合計額が零となったときは、特別準備金の額を減少することができます。なお、特別準備金の額を減 少した後において剰余金の額が零を超えることとなったときは、株式会社商工組合中央金庫法第44条第3項の規 定に基づき、特別準備金の額を増加しなければなりません。
(3) 自己資本の充実の状況その他財務内容の健全性が向上し、その健全性が確保されるに至ったと認められる場合 には、株式会社商工組合中央金庫法第45条の規定に基づき、株主総会の決議によって、特別準備金の額の全部又 は一部を国庫に納付することができます。
(4) 仮に清算することとなった場合には、その債務を弁済してなお残余財産があるときは、株式会社商工組合中央 金庫法第46条の規定に基づき、特別準備金の額を国庫に納付するものとされています。
(危機対応準備金)
株式会社商工組合中央金庫法附則第2条の6に基づき、危機対応業務の円滑な実施のため、政府が出資した金額を 危機対応準備金として計上しております。
なお、危機対応準備金は次の性格を有しております。
(1) 剰余金の額の計算においては、株式会社商工組合中央金庫法附則第2条の9第1項の規定により読み替えて適 用される同法第43条の規定に基づき、危機対応準備金の額は、資本金及び準備金の額の合計額に算入されます。 (2) 欠損のてん補を行う場合、株式会社商工組合中央金庫法附則第2条の7の規定に基づき、特別準備金の額が零
となったときは、危機対応準備金の額を減少することができます。なお、危機対応準備金の額を減少した後にお いて剰余金の額が零を超えることとなったときは、株式会社商工組合中央金庫法附則第2条の9第1項の規定に より読み替えて適用される同法第44条第3項の規定に基づき、危機対応準備金の額を増加しなければなりません。 この危機対応準備金の額の増加は、株式会社商工組合中央金庫法附則第2条の9第2項の規定に基づき、特別準 備金の額の増加に先立って行うこととされています。
(3) 危機対応業務の円滑な実施のために必要な財政基盤が十分に確保されるに至ったと株式会社商工組合中央金庫 が認める場合には、株式会社商工組合中央金庫法附則第2条の8及び第2条の9第1項の規定により読み替えて 適用される同法第45条の規定に基づき、株主総会の決議によって、危機対応準備金の額の全部又は一部に相当す る金額を国庫に納付するものとされています。
(4) 仮に清算することとなった場合には、その債務を弁済してなお残余財産があるときは、株式会社商工組合中央 金庫法附則第2条の9第1項の規定により読み替えて適用される同法第46条及び同法附則第2条の9第3項の規 定に基づき、危機対応準備金の額を国庫に納付するものとされています。
(「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」の適用)
「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第26号 平成28年3月28日)を当事業年度 から適用しております。
(危機対応業務の要件確認における不正行為)
「危 機 対 応 業 務 の 要 件 確 認 に お け る 不 正 行 為」 に 関 す る 第 三 者 委 員 会 に よ る 調 査 の 結 果、「不 正 行 為 が 判 明 し た 口 座」及び「不正行為の疑義を払拭できなかった口座」は合計で901件、貸出残高17,621百万円(平成29年2月末日時点) で あ り、 こ の う ち 当 金 庫 が 特 定 し た 「危 機 対 応 業 務 の 要 件 に 該 当 し な い 口 座」 は 423 件、 同 8,616 百 万 円 で あ り ま す。 当該「危機対応業務の要件に該当しない口座」に係る利子補給金及び補償金等について、株式会社日本政策金融公庫 へ速やかな返還等を行う必要があり、損害担保契約解除に伴う貸倒引当金増加等を含めた損失見込額は230百万円であ ります。
なお、上記の損失見込額については、当事業年度の計算書類等には計上しておりません。今後、調査未了の口座に ついて外部の専門家も活用しながら継続調査を実施し、その結果追加的に判明した「危機対応業務の要件に該当しな い口座」に係る影響を加味した上で、当該損失見込額を適切に計算書類等に計上いたします。
計算書類/附属明細書(宝印刷) 2017年05月11日17時41分$FOLDER; 8ページ(Tess 1.50(64) 20161024_02)
41
注記事項
(貸借対照表関係)
1. 関係会社の株式及び出資金総額 3,441百万円
2. 貸出金のうち、破綻先債権額は58,415百万円、延滞債権額は354,016百万円であります。
なお、破綻先債権とは、元本又は利息の支払の遅延が相当期間継続していることその他の事由により元本又は利 息 の 取 立 て 又 は 弁 済 の 見 込 み が な い も の と し て 未 収 利 息 を 計 上 し な か っ た 貸 出 金 (貸 倒 償 却 を 行 っ た 部 分 を 除 く。 以下、「未収利息不計上貸出金」という。)のうち、法人税法施行令(昭和40年政令第97号)第96条第1項第3号イ からホまでに掲げる事由又は同項第4号に規定する事由が生じている貸出金であります。
また、延滞債権とは、未収利息不計上貸出金であって、破綻先債権及び債務者の経営再建又は支援を図ることを 目的として利息の支払を猶予した貸出金以外の貸出金であります。
3. 貸出金のうち、3ヵ月以上延滞債権額は72百万円であります。
なお、3ヵ月以上延滞債権とは、元本又は利息の支払が、約定支払日の翌日から3月以上遅延している貸出金で 破綻先債権及び延滞債権に該当しないものであります。
4. 貸出金のうち、貸出条件緩和債権額は17,222百万円であります。
なお、貸出条件緩和債権とは、債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として、金利の減免、利息の支払猶 予、元本の返済猶予、債権放棄その他の債務者に有利となる取決めを行った貸出金で破綻先債権、延滞債権及び3 ヵ月以上延滞債権に該当しないものであります。
5. 破 綻 先 債 権 額、 延 滞 債 権 額、3 ヵ 月 以 上 延 滞 債 権 額 及 び 貸 出 条 件 緩 和 債 権 額 の 合 計 額 は 429,726 百 万 円 で あ り ま す。
なお、上記2.から5.に掲げた債権額は、貸倒引当金控除前の金額であります。
6. 手形割引は、業種別監査委員会報告第24号に基づき金融取引として処理しております。これにより受け入れた銀 行引受手形、商業手形、荷付為替手形及び買入外国為替等は、売却又は(再)担保という方法で自由に処分できる 権利を有しておりますが、その額面金額は、189,462百万円であります。
7. 担保に供している資産は次のとおりであります。 担保に供している資産
有価証券 1,166,254百万円
担保資産に対応する債務
預金 6,866百万円
債券貸借取引受入担保金 474,944百万円
借用金 630,471百万円
上記のほか、為替決済等の取引の担保あるいは先物取引証拠金等の代用として、有価証券45,688百万円を差し入 れております。
また、その他の資産には、保証金・敷金等2,172百万円が含まれております。
8. 当座貸越契約及び貸付金に係るコミットメントライン契約は、顧客からの融資実行の申し出を受けた場合に、契 約 上 規 定 さ れ た 条 件 に つ い て 違 反 が な い 限 り、 一 定 の 限 度 額 ま で 資 金 を 貸 し 付 け る こ と を 約 す る 契 約 で あ り ま す。 これらの契約に係る融資未実行残高は、1,084,929百万円であります。このうち原契約期間が1年以内のもの又は任 意の時期に無条件で取消可能なものが1,035,759百万円あります。
なお、これらの契約の多くは、融資実行されずに終了するものであるため、融資未実行残高そのものが必ずしも 当金庫の将来のキャッシュ・フローに影響を与えるものではありません。これらの契約の多くには、金融情勢の変 化、債権の保全及びその他相当の事由があるときは、当金庫が実行申し込みを受けた融資の中止又は契約極度額の
12. 「有価証券」中の社債のうち、有価証券の私募(金融商品取引法第2条第3項)による社債に対する当金庫の保証 債務の額は178,216百万円であります。
13. 関係会社に対する金銭債権総額 13,845百万円 14. 関係会社に対する金銭債務総額 6,735百万円
(損益計算書関係)
1. 関係会社との取引による収益
資金運用取引に係る収益総額 38百万円
役務取引等に係る収益総額 18百万円
その他業務・その他経常取引に係る収益総額 81百万円 2. 関係会社との取引による費用
資金調達取引に係る費用総額 1百万円
その他の取引に係る費用総額 5,181百万円
3. 「その他の経常収益」には、睡眠債券の収益計上額7,807百万円を含んでおります。
4. 「その他の経常費用」には、睡眠債券払戻損失引当金繰入額7,178百万円を含んでおります。
(株主資本等変動計算書関係)
自己株式の種類及び株式数に関する事項
(単位:千株)
当事業年度 期首株式数
当事業年度 増加株式数
当事業年度 減少株式数
当事業年度末 株式数
摘 要 自己株式
普通株式 10,005 71 - 10,076 (注)
合計 10,005 71 - 10,076
(注)自己株式のうち普通株式の増加は、単元未満株式の買取請求に応じたことによるものであります。
計算書類/附属明細書(宝印刷) 2017年05月11日17時41分$FOLDER; 10ページ (Tess 1.50(64) 20161024_02)
43
(有価証券関係)
貸借対照表の「国債」「地方債」「社債」「株式」「その他の証券」のほか、「商品有価証券」、「買入金銭債権」中の信 託受益権が含まれております。
1. 売買目的有価証券(平成29年3月31日現在)
当事業年度の損益に含まれた 評価差額 (百万円)
売買目的有価証券 293
2. 満期保有目的の債券(平成29年3月31日現在)
種 類
貸借対照表計上額 (百万円)
時 価 (百万円)
差 額 (百万円)
時価が貸借対照表計上額 を超えるもの
国債 362,113 372,333 10,219
地方債 15,257 15,292 34
社債 20,542 20,802 259
小計 397,914 408,428 10,514
時価が貸借対照表計上額 を超えないもの
国債 - - -
地方債 69,575 68,821 △753
社債 - - -
小計 69,575 68,821 △753
合計 467,489 477,250 9,760
3. 子会社・子法人等株式及び関連法人等株式(平成29年3月31日現在)
貸借対照表計上額 (百万円)
時 価 (百万円)
差 額 (百万円)
子会社・子法人等株式 - - -
関連法人等株式 - - -
合計 - - -
(注) 時価を把握することが極めて困難と認められる子会社・子法人等株式及び関連法人等株式
貸借対照表計上額 (百万円)
子会社・子法人等株式 3,441
関連法人等株式 -
合計 3,441
これらについては、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、上表の「子会社・ 子法人等株式及び関連法人等株式」には含めておりません。
4. その他有価証券(平成29年3月31日現在)
種 類
貸借対照表計上額 (百万円)
取得原価 (百万円)
差 額 (百万円)
貸借対照表計上額が取得 原価を超えるもの
株式 26,209 8,410 17,799
債券 895,257 885,936 9,321
国債 559,231 552,350 6,880
地方債 61,916 61,416 500
社債 274,109 272,169 1,939
その他 35,727 27,986 7,740
小計 957,195 922,333 34,861
貸借対照表計上額が取得 原価を超えないもの
株式 912 1,159 △246
債券 99,982 100,772 △789
国債 - - -
地方債 41,878 42,285 △407
社債 58,104 58,486 △382
その他 10,515 10,516 △1
小計 111,411 112,448 △1,037
合計 1,068,606 1,034,782 33,823
(注) 時価を把握することが極めて困難と認められるその他有価証券
貸借対照表計上額 (百万円)
株式 9,090
その他 0
合計 9,090
これらについては、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、上表の「その他有 価証券」には含めておりません。
5. 当事業年度中に売却したその他有価証券(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
売却額 (百万円)
売却益の合計額 (百万円)
売却損の合計額 (百万円)
株式 1,889 1,370 13
債券 336,822 576 260
国債 336,822 576 260
その他 11,564 29 5
合計 350,276 1,976 278
計算書類/附属明細書(宝印刷) 2017年05月11日17時41分$FOLDER; 12ページ (Tess 1.50(64) 20161024_02)
45
6. 減損処理を行った有価証券
売買目的有価証券以外の有価証券(時価を把握することが極めて困難なものを除く)のうち、当該有価証券の時 価が取得原価に比べて著しく下落しており、時価が取得原価まで回復する見込みがあると認められないものについ ては、当該時価をもって貸借対照表計上額とするとともに、評価差額を当事業年度の損失として処理(以下、「減損 処理」という。)しております。
当事業年度における減損処理額は、391百万円(うち、社債391百万円)であります。
また、時価が「著しく下落した」と判断するための基準は、資産の自己査定基準において、有価証券の発行会社 の区分ごとに次のとおり定めております。
破綻先、実質破綻先、破綻懸念先 時価が取得原価に比べて下落
要注意先 時価が取得原価に比べて30%以上下落
正常先 時価が取得原価に比べて50%以上下落
なお、要注意先とは今後管理に注意を要する債務者、正常先とは破綻先、実質破綻先、破綻懸念先及び要注意先 以外の債務者であります。
(税効果会計関係)
1. 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳は、それぞれ次のとおりであります。 繰延税金資産
貸倒引当金 60,475百万円
その他 11,510
繰延税金資産小計 71,985
評価性引当額 △20,417
繰延税金資産合計 51,567
繰延税金負債
その他有価証券評価差額金 10,312
子会社株式 701
固定資産圧縮積立金 219
前払年金費用 216
その他 21
繰延税金負債合計 11,472
繰延税金資産の純額 40,095百万円
(1株当たり情報)
1株当たりの純資産額 177円79銭
純資産額の算定にあたっては、株式会社商工組合中央金庫法施行規則に基づき、危機対応準備金及び特別準備金を 控除しております。
1株当たりの当期純利益金額 14円38銭